鼓(つづみ)の柄について
鼓とは、砂時計のような形をした伝統的な和楽器です。鼓の周りは紐で括られており、紐の張り具合で音を調節しています。
鼓の柄には、"美しい音が鳴る"ことから、"実が成る"とかけて表現されます。そこにはお子様の 成長を願う気持ち が込められます。また、鼓には「お祭り」や「宴会」といった『賑わい』のイメージもあるため 多くの人との繋がり、よい関係が築けるように という願いも含まれています。
産着は「初着」とも言われ、生まれたばかりの赤ちゃんが、初めてきれいな服を着ることができる行事です。いろんな願いをこめてお子様を包み込んでみてはいかがでしょうか?